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お買い物でもらえるポイントとの付き合い方 現金温存のために使ってしまえ!

お金・節約
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こんな人に読んでもらいたい記事です

・お店とかでもらえるポイントはためたい!ためがちだ

・ポイントの使い方に迷う

・ポイントカードは貧乏への道?

という人

結論

・現状様々なお店でポイントサービスが提供されているけど
企業の販促ツール(お金を使わせるツール)にすぎない.

・ポイントとの上手な付き合い方でお得に生活しよう
キーワード:「現金を温存するためにポイントを使え」

(1)「ポイントで買えるから買う」はやめよう

(2)溜まったポイントは速やかに使おう

(3)使い道が少ない(使えるお店が少ない)ポイントから使おう

ポイント貯めるのは悪?

こんにちは,りゅういえんじにあです.

最近お金に関するメディア(SNSやyoutube)で
「ポイントカード持ってるやつは貧乏まっしぐらだ!」
という主張を見かけます.

りゅういえんじにあは半分正解・半分不正解と思っています.

ポイントは正しく使えば生活で出ていく現金を減らすことができる
アイテムだと認識しています.

細かいポイントの使い方は置いといて,
ポイントとの付き合い方についてりゅういえんじにあなりの基本的な考え方をご紹介します.
(りゅういえんじにあよりも詳しい人はたくさんいるので)

企業が出す「ポイント」って?

まず企業が出すポイントですが,
「企業の販促ツール(お金を使わせるツール)」にすぎません.

次回の買い物時に使える「□%分の還元」ポイントをつけることで,
「またうちのお店でお買い物してね」ということになります.

消費者からしたら「〇〇円分の価値があるからあのおみせでお買い物したいわ」
となるわけですね.

現金を温存するためにポイントを使え

以上のように,ポイントは企業からしたら
ただの販促ツール(お金を使わせるツール)にすぎません.

とはいえ,「○%分の割引」だったり「□%分の還元」といったもので
購入時支払うお金が減るのは事実です.

ただ,ポイントと上手に付き合うことで
お得に生活することができるのも事実です.

りゅういえんじにあが基本的に心がけていることは
「現金を温存するためにポイントを使え」
です.

現金さえあれば最悪どんなものにも交換できます.

日本国政府がその価値を保証しているため
投資によって価値を増やすこともできます.

一番手元においておきたいのはやはり現金です.

以上をふまえ
りゅういえんじにあが気をつけている点は以下です.

(1)「ポイントで買えるから買う」はやめよう

ポイントでものを購入することができれば現金は減らないのでお得!と思いがちです.

しかし不要なものを買うのは「お得」とは言えません.

これこそ企業側の思うつぼです.

ポイントは現金ではありませんが,お店を限って言えば現金相当の価値を持ちます.

必要のないもののためにポイントを使うと,本来必要なものに使うことで
現金を使わずに済むチャンスを逃すことになります.

場合によってはポイントでは足りなくなって,不足分を現金で支払わなくてはならない,
ということもありえます.

ポイントであろうとなからろうと,必要なものを購入しましょう.

必要なものを購入するときに,適切なポイントカードや,
クレジットカードを利用してポイントを貯めるのはおおいにアリと思っています

(2)溜まったポイントは速やかに使おう

あるお店のポイントを持っているということはどういうことなのか?
を考えてみたいと思います.

消費者はポイントを使うことでそのポイントの価値相当の商品と交換することができます.

お店からしてみたら「ポイントを使います」と言われた瞬間に商品を差し出さないといけません.

これはポイントを提供する会社に(商品という形で間接的にではあるが)
「お金を貸している」と捉えることができます.

現金を持っておけば,仮に銀行預金であれば金利が超低かったとしても
時間をかければ利息がつきます.

一方ポイントは持っていても利息はつきません.

「利息がつく現金 VS 利息がつかないポイント」
どっちが良いかは明白です.

使えるときにポイントはさっさと使って現金を温存しましょう.

(3)使い道が少ない(使えるお店が少ない)ポイントから使おう

上記では
「ポイントを持っている=ポイント発行会社に無利子でお金を貸している」
状態なのでさっさとポイントを使いましょうという主張でした.

実はポイント使用の優先順位もつけています.

これが「使い道が少ない(使えるお店が少ない)ポイントから使おう」
という話です.

理由は単純な話で
「使い道が少ない(使えるお店が少ない)ポイントは使うチャンスも少ないし,
お店が閉店して価値が0になる可能性(リスク)がでかい」
ということです.

このお店独自のポイントは日常生活ではドラックストアでよく見かけます.
(マツ〇〇ポイントとか福□□ポイントとか…)

こういったポイントは使えるときにさっさと使ってしまいましょう.

以上を踏まえりゅういえんじにあはお店での支払い時,
以下の順序でポイント,現金を使うようにしています.

①お店独自のポイント(マツ〇〇ポイントとか福□□ポイントとか)
②携帯会社などの比較的使用用途の多いポイント(dポイント,楽天ポイント…)
③現金(含クレジットカード)

例外はないの?

上記がりゅういえんじにあが考えているポイントとの付き合い方の基本ですが,
例外もあります.

現金以上の価値を持つもの,本来の価値よりも増幅される(ことが見込まれる)もの
来たるべきタイミングまでためて,一気に放出ということをしています.

例えば「永久不滅ポイント」です.

毎年11月から12月にかけて「dポイントへの交換で15%増量」キャンペーンがあったりする.

インデックス投資の平均リターンが5%ほどと考えると破格

「会社倒産してポイントが無価値になるリスク(可能性)」と「15%増量できるメリット」を
照らし合わせて納得ができたら,時期がくるまでためてもいいかもと思っています.

おわりに

今回りゅういえんじにあがポイントの扱いについてどのように考えているか紹介しました.

できるだけ現金を温存することで自由に使えるお金が増えるといいですね.

ありがとうございました.

 

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