こんな人に読んでもらいたい記事です.
GoProとかSONYとかDjiとか
とにかくアクションカメラが欲しくてたまらん!
という人
結論
・アクションカメラだけじゃなく
360度カメラの性能も捨てたもんじゃない!
・使い方によっては「アクションカメラ」より使いやすいかも
レンタルしていろいろ試してみよう!↓
はじめに
こんにちはりゅういえんじにあです.
「アクションカメラ」をご存知の方は多いですが,
「360度カメラ」というものをご存知でしょうか?
360度面白い映像が撮れるというカメラですが,
実はアクションカメラにも劣らない性能を持っています.
実はりゅういえんじにあもアクションカメラが欲しくて
家電量販店に行ったのですが,店員さんと話している中で,
気づいたら360度カメラを買っていました笑
使っている中でアクションカメラと比較しても
意外といいんじゃないかと
思えるポイントがありましたのでご紹介します.
「アクションカメラ」VS「360度カメラ」
(1)画角 勝者:360度カメラ
画角はカメラで撮影したとき,
そのカメラが実際に撮影できる範囲を
角度で表したものです.
最近のアクションカメラも撮影できる範囲が広く,
レンズなどの設定で視野角150度程度で撮影できます.
それでもその名の通り,
360度撮影可能な360度カメラは
画角は完璧です.
カメラを中心に全方位撮影できる
圧倒的な強みがあります.
面白い映像を撮ったけど,
実は画角から漏れていた(泣)
なんてことを防げます.
画角は「360度カメラ」が勝利です.
(2)手ブレ補正 引き分け
次は手ブレ補正性能です.
手ブレ補正の性能にこだわったカメラを
アクションカメラというと言っても
過言ではありません.
どのカメラも手ブレ補正の優秀さで
競っているわけです.
では360度カメラは手ブレ補正性能は
完敗なのでしょうか.
結論をいうとそんなことはありません.
そもそも「手ブレ」とは
カメラが細かく振動してその影響で
撮影した映像が振動してしまうことで生じます.
一方よくよく考えてみればわかるのですが,
360度カメラは全方位の画像を撮影しています.
カメラの動きに合わせて画像の位置をずらすことで,
手ブレによる動画の振動を相殺できるはずです.
360度カメラにはその向きを認識する
角度センサが搭載されています.
その情報と組み合わせることで
映像のブレが相殺できるのです.
「360度カメラにはそもそも手ブレという概念がない」
と言っても過言では無いでしょう
したがってアクションカメラと360度カメラで,
手ブレ補正に大きな差はなく
「引き分け」と言えます.
ちなみに手ブレ補正をするには
「スタビライザー」という装置を使う方法もあります.
(3)画質 勝者:アクションカメラ
アクションカメラの性能を示すもう1つの
ポイントが画質です.
最近4Kという高画質でで撮影できる
アクションカメラも販売されています.
一方360度カメラでも4Kや5.7Kで撮影できます.
しかし実際は360度全体の映像で4Kなり5.7K
という計算になります.
正面のみの映像を切り取ると
ハイビジョン,FullHD程度になります.
同じ範囲の映像の画質を比較すると,
どうしてもアクションカメラの方が
画質がよくなります.
スマホなどで見る分には,
画質の違いはあまり気になりませんが,
大きな画面(テレビ)などで見ると
影響があるかもしれませんね
したがって画質は「アクションカメラ」の
勝利になります.
おわりに
今回アクションカメラの
代わりに360度カメラを
使った時にどちらが良いかを比較してみました.
有名なアクションカメラだけじゃなく,
360度カメラも思い出を残す手段になりますよ.
ありがとうございました.
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