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(男性目線)初めての結婚式場見学~こんなところに注目!~

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こんな人に読んでもらいたい記事です

・「結婚式場見学に行くけど,
どんなところをみるべきかわからない!」
・「初めての結婚式場見学,
どんなところに注意したら良い?」
という男性の方

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結論

・結婚式を行うべく,結婚式場の見学に行きました.
結婚式場の見学や,見積もりで注意すべきポイントを
学びましたので紹介します.

はじめに

こんにちはりゅういえんじにあです.

結婚式を挙げるべく,結婚式場の見学に行きました.

初めての見学でしたが,共済施設の一面もあるようで
ビジネスライクではなく丁寧に説明してもらいました.

・昨今の状況のためか,見学者が他におらず
結婚式場の様々な事情を教えてもらいました.



初めての結婚式見学覚えておくポイントはこれだ!

(1)見積書は「書いてあることしか見積もられていない」

「見積もり書に書いてないから含まれませんよ?」
が横行する世界です.

例えば,花嫁さんのメイク関係ですが,
・式本番時の支度
・ベールアウト
(挙式で着用していたベールを披露宴前に外す)
・お引き上げ(式後に髪を解く)
・リハーサルメイク
などがあります.

聞くまでこんなにいろいろあるなんて知らなかったです(汗)

そういったものは
「新婦支度料」などにかかれているのですが,
「お引き上げは入っていません」とか
「お引き上げが別料金です」
というような場合もあるようです.

数学や物理のようにきちんと
その言葉の「定義」※を確認しましょう.

※「定義」:その言葉がなんのことを示しているか
はっきりさせること,やその言葉

「きっとこの言葉には〇〇まで含まれているはずだ」という
希望的観測は捨てて,細かく確認すべきです.

「これはどこまで含まれていますか?」と
しっかり聞いてみましょう.

(2)後出しジャンケンは当たり前

最初に見積もりをとった値段から
実際の値段が上がる

例えば「写真」です.

披露宴代の中の内訳として
見積書では「アルバム代」と書いてあります.

普通「写真を撮ってそれをアルバムにしてくれる」と思うでしょう.

しかし実際はカメラマンの派遣料金,撮影料金などはもともと含まれていません.

最後の最後の式が近づくと
「そういえばカメラマンは手配されました?」
的なことを聞かれて料金を上乗せされる,
なんてことが横行しているようです.

他には式場,披露宴会場を飾る生花で
お値段が上がることが多いようです.

(3)「みんなこうしてる」で売りつける

担当者の方の聞いたよくある話で,
披露宴時の「食事」の話を教えてもらいました.

例えば,1万5000円のコースで予約をしていたとして,
「これくらいのコースにしたよ」と雑談の中で
伝えたとします.

すると
「会社の人とかもくるのにそれで大丈夫か?」
と両親から心配(?)指摘されることが多いようです.

改めて式場に確認すると
「ボリュームゾーンは2万円のコースです」
と説明されまんまとコースを変更することになります.

行動経済学でいうところの
「ハーディング効果」です.

結婚式は自分たちのためである一方,
一方で育ててくれた両親への感謝を伝える会という
側面もあるので,「みんなこうしてる」が
気になってしまいますよね.

気になるのは仕方ないですが,
「みんなやってるからこのオプション追加!」とは
ならずに一度立ち止まって考えたいところですね.

おわりに

今回初めて見学した結婚式場で,結婚式業界の
「いつの間にか値段が上がっている」現象の
カラクリを説明しました.

正直テンションが上がって最初は
見積もり書をあまりみないかもしれませんが,
最低限チェックすべきところはチェックして,
納得のいかない費用はかからないようにしましょう

ありがとうございました.

下調べをしたら,式場見学してみましょう!
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