【雑学】「サチる」ってどういう意味?~技術者が使いがちなコトバの紹介~

技術者目線の小話
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こんな人に読んでもらいたい記事です

・「サチる」って言葉を聞いたけど,一体どんな意味?

・技術者っぽい言葉を使ってみたい笑

という人

結論

・技術系の人間はクセで「サチる」と言いがち

・「サチる」は「サチュレーション【saturation】」から来ていて
「飽和状態になる」ことを表します

・技術の現場だけではなく日常生活でも「サチる」場面はたくさんあります.
「この言葉を使いこなせば,イケてる技術者の仲間入り!」かも笑

「サチる」ナニソレ美味しいの?

こんにちは,りゅういえんじにあです.

「サチる」という言葉をご存知でしょうか?

私自身業務の中でかなり使いがちな言葉なのですが,
無意識に使ったとき奥さんに「何それ?」と聞かれてしまいました.

技術に関わる人独特の言い回しで面白いと思ったので,
紹介記事を作りました.

雑学的に読んでみてください.

「サチる」=「飽和状態になる」ってどういうこと?

「サチる」は「サチュレーション【saturation】」から来ていて
「飽和状態になる」ことを表します.

で,この飽和状態になるとはどういうことかというと,
数値や濃度が物理的・性能的に上限を迎え,
「これ以上増えない」状態になることです.

そんな状態ってそんなに起こるの?
ということで,実際に業務で出会った
技術分野の「サチる」の例と
日常生活の「サチる」の例を以下で紹介します.

「サチる」の例

技術の現場での「サチる」の例:センサのお話

ここでは技術分野における
「サチる」の例を紹介します.

業務では実験をすることがあるのですが,
そのデータを収集するためにセンサを使います.

センサは計測できる範囲が型番(製品)によって決まっています.

計測した値がセンサで計測できる範囲を超えると,
計測範囲の最大値で表示されてしまう,という話です.
(もっと言えばセンサが壊れてしまうかも)

例えば50℃までしか測れない温度センサで
沸騰した(100℃)お湯を測ると「50℃」と表示される,
という具合です.

実際は沸騰している(100℃)のにも関わらずセンサの数字上は
50℃のお湯に見える,という話なのです.

これでは正しいセンサの使われ方ではありません.

もちろん一般的に販売されている製品に搭載されているセンサでは
計測範囲は十分に広いので「サチる」なんとことはありませんので
安心してください.

例えば高速道路を走れる自動車のスピードメータは120kn/hくらいまで表示でき,
「自分が今どれだけの速度で走っている」を知ることができます.
(逆にスピードメータが表示できるよりも早く走れる車なんて危なくて乗れませんよね笑)

※【センサの性能のお話】
狭い範囲しか計測できない場合は
より細かくデータを収集できる(例えば温度センサであれば0.1℃刻み)一方で,
広い範囲を計測できるときはデータが荒くなります
(例えば温度センサであれば1℃刻み).この話はセンサの「分解能(分解能)」または「レンジ」で
検索すると出てきますので,興味のある人は調べてみてください.

生活の現場での「サチる」の例:ポイントの上限のお話

りゅういえんじにあはネットでのお買い物が好きで,
よく「楽天市場」でお買い物をします.

「楽天市場」はポイントの還元のシステム(SPU)が独特で,
18日にお買い物をするとポイントを更に増されてゲットできます.
(「イチバの日」といいます)

ところがそのポイント獲得には上限(1000ポイント)があり,
たまたま必要なものをガンガン購入したら,
獲得予定ポイントが1000になってしまいました.

獲得予定ポイントが「サチって」しまったということですね.
(基本的に「獲得ポイントが+○倍」というルールなので,
もっともらえたはずだった)

このように日常生活においても意外と「サチる」場面は
多いものなのです.

ちなみに「楽天ポイント」のくくりでは「サチって」しまっても,
別サイトを経由することで別のポイントをゲットできる,可能性もあります.

そんな例を以下のリンクで紹介しています.

おわりに

今回は技術者が使いがちな言葉として「サチる」を
ご紹介しました.

こういう言葉をぱっと使えると,
イケてる技術者のように尊敬されるかもしれませんね笑

ありがとうございました

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