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これから育児を頑張ろうと思っているパパへ

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こんな人に読んでもらいたい記事です

育児休業に突入するから育児に家事にがんばるぞ,というパパ(になる予定の人も含む)

もちろん育児休業を取らない人も

背景

子どもの誕生から約4か月の育休を取得し,もうすぐ育休期間が終わる.

ここまでで思った「これをしておけばよかった」と思うことをまとめておこうと思う.

別に育休が終わったからといってすべてコンプリートではないこと(むしろこれから)は重々承知だが,出産直後のカオスな状態をうつ状態にならず乗り越えられる手助けになればと思う.

というのは経験して思ったが,産後うつと言われるものは別に全く母親だけのものではないと感じたからだ.

育休を取って頑張って育児をしようとしている父親も平気でなると思う.

世の中の流れは母親のケアに注力していて父親に対するケアが十分じゃないよなと感じる.

パパ目線で少しでも状態よく育児のスタートを切れるようなポイントをまとめたいと思う.

なお,一般的なパパママ学級や育児本などで言われているような点(出産直後の母親は家事なんかできる身体ではないのできちんとケアしましょう等)は当たり前だと思っている.

パパの育児スタートダッシュ,ここに注意しておけばよかった

(1)「ぱっと始めてぱっと終わる」気晴らしを持っておく

こまごまとしたタスクが断続的に発生するので,気晴らし(リフレッシュ)をどうやってしようかということに頭を悩ませた.

僕は温かいコーヒーをタンブラーを入れてぱっと飲めるようにしていた.

というのは最初は時間ができたときに「豆をひいて」「お湯をわかし」「注ぐ」という流れをしていた.

コーヒーを準備している間にに赤ちゃんが泣きだし…なんてことがあったのでなかなかコーヒーを飲めず,冷えたコーヒーを飲む羽目になることが多々あった.

僕はこんなのを買ってみた.


サーモスなかなか(ほんとに保温機能だけ?と思うくらい)冷めないので個人的にはオススメ.

動画を見る,という人はタブレット端末を買ってみてもよいかもしれない.

 

(2)SNSはみない方がいい

お手軽な気晴らしと言えばスマホでSNSという流れになりがちだが,できるだけ避ければよかったと思っている.

というのはスマホの検索機能でどうしても育児に関することを調べるようになると,どうしてもSNSで自然に目に入る投稿も育児よりのものになりがちになってしまうからだ.

 

ただこの育児関連の投稿が結構曲者で,単にライフハック的なもの,大変な育児を励ましあうものならよいが,不満を履き散らす母親視点のもの(旦那がほとんど育児をしない,育休ととっていても何もしない等)がも多く目に入り気が滅入る.

SNSに不満を書き込むのが父親より母親の方が多いのか,単純に育児に本腰を入れている父親の数が少ないのかわからないが,育休中で育児を頑張っているというような父親の投稿はあまり目に入らない.

投稿される内容は父親に対してかなり攻撃的な内容であるので,自分のやっていることが本当に正しいのか,自信を無くす.

自分なりに一生懸命やろうとしていろいろうまくいかない中SNSを見て余計に気が滅入る.

子どものお世話に慣れていない中見るのは堪える.

(3)「リアルで」思ったことを吐き出せるパパ友達(先輩)を探しておく

母親が大変なのはもちろんだが,頑張って育児をしようとすればするほど父親も大変だと思う.

(母親のイライラをぶつけられたり,家事などなど)

リアルで大変な思いを共有できる仲間を持っておくのはやはり有効なんだろうなと感じる.

状況に変化はなくても「自分だけじゃない」と思うだけでだいぶ気が楽になる.

会社の人,学生時代の友人誰でもいい,とにかく同じような経験をした(している)人と話す機会はなんとか持ちたいところ.

地域の育児イベントにも積極的に顔を出してパパ同士の会話をするのもよいと思う.

間違ってもSNSでつぶやいて同じような境遇の人を探す,みたいなことはしない方がよいと思う.

SNSには(2)の通り母親の恨みの投稿が圧倒的に多く,最悪炎上する気がする.

まとめ

お母さんは大変なのは当然.でもそれをサポートするお父さんも赤ちゃんのお世話だけではなく,奥さんのケアでたぶん大変.

それは誰になんと言われようとも間違いない.

いろいろ工夫して乗り越えていけたらと思う.

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