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どうしようもなく不安を感じたときのメンタルコントロール ~事実だけを考えるべし~

生活向上アイデア
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こんな人に読んでもらいたい記事です

不安なことがあるとそれがただただ気がかりになってしまって,
メンタルのコントロールができない
という人

結論

・りゅういえんじにあが普段の生活で感じた不安や心配事に対し
どのように心がけて対処しているかをご紹介します.

「不安や心配事は思い込みから来ていることが多い,事実や数字に目を向けよう」

はじめに

こんにちはりゅういえんじにあです.

普段の生活で,不安や心配事に出会うことがありますよね.

そんなときどうしていますでしょうか?

今回は普段のお仕事(技術者)の経験から得られた,不安や心配事に対処する
りゅういえんじにあ流の方法をご紹介します.

不安や心配事に対する対処,メンタルコントロールにお悩みの方の
参考になればうれしいです.

本当にヤバい状況なのか?

まず考えるのはこれ「本当にヤバい状況なのか?」です.

経験上よくあったのが
「ホントは全然大したことないのに,ヤバいと勘違いして余計にヤバいと思ってしまう」
ということでした.

これによって脳の考える余力がなくなり
余計に気持ち悪くなるという悪循環が発生します.

なので,りゅういえんじにあは不安や心配事を感じたときには,
「本当にヤバい状況」なのか「ヤバいと思っているだけの状況」なのかを
はっきりさせることに力を注ぐことにしています.

具体的には「紙に書き出す,文字にする」という手段を用います.

それは文字にしようとすることで,
モヤモヤとした不安や心配事は具体的に
どう表現するのかということを自然にやるようになるからです.

なので最近は必ず「紙に書き出す,文字にする」という
プロセスを踏むようにしています.

案外そうすることで「ヤバいと思っているだけの状況」だったということに
気付けることが多いです.

ちなみに最初は「人に話す」ということをやりがちでした.

ただ「話す」だと身振りやイントネーションなどで
なんとなく不安が伝わったように感じて,
その場ではなんとなくスッキリするけど
実際は何も変わっていないなんてことがよくありました.

したがって「人に話す」という方法はおすすめしません.

どれくらいヤバい状況なのか

最初のプロセスで「本当にヤバい状況」なのか「ヤバいと思っているだけの状況」なのかを
分別し「本当にヤバい状況」であるとわかったとします.

次に考えるのは「それが果たしてどれくらいヤバい状況なのか」です.

具体的にそのヤバさを確認しないと
対処方法の検討のしようがないからです.
(「これ以上対処できません,お手上げ」の判断もつきません)

具体的な方法としては「数字を書き出す」です.

というのは「どれくらいヤバい状況なのか」を表すには
「数字」で示すしかないからです.
(定量的などといいます)

例えば,仕事が多すぎて納期に間に合わないかもという話になったとき
タスクの残量を数字で書き出すことで,大人数で進めればなんとかなるのか
そもそもどうにもならず,期限を延ばしてもらうしかかない話なのかがはっきりします.

「見える化」するためにも「数字」で書くのが大事なのです.

どうしても解決しない場合は人の力を借りよう

上記の方法でいろいろ考えてみたけど,
やはり「実際にヤバい状況」で不安や心配事は本物だった,
というときは人の力を借りて対処しましょう.

でもここまできちんとプロセスを踏んで考えたとしたら,
心配事の具体的な内容もはっきりしており
第三者からみてもわかりやすくなっているので,
すぐに具体的な助けを得ることができます.

したがって結果的に人の助けを借りる状況になったとしても,
「本当にヤバい状況なのか」
「どれくらいヤバい状況なのか」
を考えることは非常に大きな意味があります.

問題解決もスムーズに進むでしょう.

おわりに

今回りゅういえんじにあが,不安や心配事に対してどのように対処しているか,
という視点で考え方の1つをご紹介しました.

参考になれば嬉しいです.

ありがとうございました.

ちなみに

なぜりゅういえんじにあがこのように自然に考えたかというと,
やはり普段のお仕事の経験が関係していると思っています.

製品を設計する中で少しでも心配したことは意外と問題にならず,
全然心配していなかったところで不具合が生じていることが多かった,
という経験です.

そういったことから,
「やはり事実(データ)を見ないとわからない」という姿勢が
ついているんだとと思います.

仕事とは言え,しっかり取り組むことで,
メンタル的な問題への対処の方法も身につくんだなぁと
この記事を書いてつくづく感じた次第です.

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