こんな人に読んでもらいたい記事です.
「人と話すコミュニケーション・対人関係(人間関係)が苦手だ」と思っている人
結論
「人と話すコミュニケーション・対人関係が苦手だ」と自覚があるなら,
「貴方のことを認めていますよ」というメッセージを態度で示そう.
具体的には「頷き」がおすすめ.
より具体的には以下の本などを読んでみてください.
はじめに
こんにちはりゅういえんじにあです.
突然ですが,りゅういえんじにあは雑談はあまり得意な方ではありません.
それでもありがたいことに学生時代にできた
友人のうち何人かとは今でも交流が続いています.
そんな人達と話をしていたときに意識していたことがあるのですが,
実は心理学的にも対人関係を作る上で重要なポイントを抑えていたようです.
心理学的なお話と,体験をもとに良い対人関係を築く具体的な方法をご紹介します.
「貴方のことを認めていますよ」というサインを送ろう
対人関係ではお互いの認識を送り合うことが必要です.
このように「貴方に対してこんな認識を持っています」いうサインを送ることを,
心理学では「ストロークを与える」というそうです.
ストロークがあることによって,人間関係がいきいきとしたものになります.
ストロークにはプラスとマイナスがあって,
「貴方のことを認めていますよ」と伝えるのは
プラスのストロークにあたります.
プラスを送ると相手に良い印象を与え,
マイナスを送ると相手に悪い印象を与えます.
対人関係をよくするにはプラスのストロークを与える必要があります.
話すのが苦手ならば「頷き」だけでもOK
上記のように
コミュニケーション・対人関係をよくするには,
相手のことを認めるということが大前提となります.
ただ「貴方のことを認めていますよ」(プラスのストローク)と思っていても
相手に伝わっていなければ意味がありません.
そこでりゅういえんじにあはプラスのストロークを与えるのに
「相手の話にあわせてかなり意識的に頷く動作をする」
ということをおすすめします.
というのは,言葉を選ぶのか苦手であっても
頷きであればあらゆるパターンに対応できるからです.
また,会話は基本的に相手の顔や目をみてやることが多く,
頷きであればアクションがしっかり目に入るため,
「認めていますよ」のサインを伝えやすい,というメリットがあります.
(ストロークを与えやすい)
最初は多少オーバー気味にやるくらいでもよいかもしれません.
残念ながらりゅういえんじにあが知っているエンジニアやSEで
コミュニケーションが苦手なのかな?と思う人は
相手が話していてもノーリアクションであることが多いです.
本人としては話をきちんと聞いているのにも関わらず,
あまり上手に伝わらず,
相手も話にくいなぁと感じてしまう.
それが結果的にコミュニケーションがうまくできない,
苦手だ,というふうになってしまう一因では?と思うのです.
あまりにももったいないと感じます.
おわりに
今回対人関係が良い方向に向かうために,
プラスのストロークを与えることが大事だ,という話をしました.
大事なのは「相手を認めていることが伝わること」です.
「相手を認めること」だけでOKではありません.
1つの方法として「頷き」を挙げました.
個人的な感想になってしまいますが,
「頷きは」そんなに大変じゃなく,効果もテキメンです.
役に立てば幸いです.
ありがとうございました.
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