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【一生モノを選ぶ重要なファーストステップ】(結婚指輪選びをきっかけに…)

技術者目線の小話
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こんな人に読んでもらいたい記事です.

・結婚指輪を選ぶとき,どんな選択肢があるのか知りたい.
・結婚指輪選ぶのに何から考えたらよいの?
・(結婚指輪に限らず)何事も選べる選択肢が多いほうが良いに決まっている!

と思っている人

結論

・満足する選択をするために,まずは自分に合った選択の仕方を決めよう!
結婚指輪に限らず何を決めるにも大事なポイント

-選択肢が広すぎるのも人間はストレスを感じる.
-一方で「自分で決めた」という感覚が自分の心を豊かにする
→自分・パートナーが無理なく選べる範囲で素敵な指輪を見つけましょう.



はじめに

こんにちは,りゅういえんじにあです.

結婚するにあたって,結婚指輪を購入しました.

そのデザインを決めるにあたって,パートナーと
どのようなものがよいのかをじっくり考えました.

これを通していくつか学んだことがありますので
ご紹介します.



「既存デザインから選ぶ」VS「完全オリジナルデザインをつくる」

今回結婚指輪を選ぶにあたって,選び方という観点において大きく2種類のブランドがありました.

1つ目は「既存のデザインから選ぶ(一部つや消し加工など可)」ブランド,
2つ目は「完全オリジナルデザインを作る」ブランド
です.

ちなみに値段で決めるという話もあるかと思いますが,
「既存のデザインから選ぶ(一部つや消し加工など可)」でももこだわれば値段は高いですし(外資系ブランドなど),
「完全オリジナルデザインを作る」でもリーズナブルに抑えられるブランドはあります.

今回は値段の話はとりあえずおいておくとします.

1つ目「既存のデザインから選ぶ(一部つや消し加工など可)」ブランドに関して,
メリット:実物を見ながら試せる
デメリット:自分の好きなデザインがないかも

一方2つ目「完全オリジナルデザインを作る」ブランドに関して,
メリット:自分の好きなデザインが作れる
デメリット:実物を見れないので,実際に出来上がったものがイメージと違う場合がある

以上のように,それぞれのメリットがデメリットになり,デメリットがメリットになるような
相反する状況になります.

様々悩んだ結果自分たちは
1つ目「既存のデザインから選ぶ(一部つや消し加工など可)」ブランド
から結婚指輪を決めました.

それは,「自分の好きなデザインにできるのは嬉しいけど,
指輪のデザインのことは知らないし,それを考えるのはなんか大変だ」と思ったからです.

選べないと感じるとストレス,でも選択肢が多すぎるのもストレス

では,悩んでいる間に何があったのでしょう.

人間がものを選択するにあたって
(1)「実際に状況をコントロールできるかどうかというよりも,コントロールできるという認識の方がはるかに大きな意味を持っている」
(2)「豊富な選択肢は必ずしも利益にならない」
と言われています.

これらを今回の出来事に当てはめてみたいと思います.

まず「既存のデザインから選ぶ(一部つや消し加工など可)」場合は,
適度にデザインの選択肢があって,自分で状況(=結婚指輪を選ぶ)をコントロールでき,
かつ選択肢の量はそこそこであったので自分

一方「完全オリジナルデザインを作る」はある意味選択肢は無限大です.
それに疲弊してしまったのだと思います.

一方でこういったデザインを楽しくできる人は,
「完全オリジナルデザインを作る」であっても多すぎる選択肢,
というわけではないのかもしれません

要するに「満足する選択をするにはまずは自分に合った選択の仕方を決めるのが大事」
ということではないでしょうか?

このように今回自分の一生モノの宝物を選ぶという出来事で,
「選べないと感じるとストレス,でも選択肢が多すぎるのもストレス」というのを実感しました.

このように「自分で決めた」という感覚が自分の心を豊かにします.
ただ選択肢が広すぎるのもストレスになるので,
自分・パートナーが無理なく選べる範囲で素敵な指輪を見つけましょう!

結婚指輪の具体的な比較は以下の記事に示しています.
併せて御覧ください

おわりに

今回自分の結婚指輪を選ぶという出来事を通して,
「選択」の難しさを実感しました.

選択肢がないとストレスだし,選択肢が多すぎるのもストレスなので
まず,「どの程度の選択肢の広さから選ぶのか」を選ぶのがポイントになりそうです.

ある意味これが夫婦の最初の共同作業になるのかもしれませんね.

ありがとうございました

 

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